キャビテーションで失敗しやすい例※後悔しないキャビの知恵
直後に良く食べちゃう
キャビテーションの施術後に食事を取るのは絶対にNG!
必ず2時間ほど時間を置いてから食事するようにしないと、せっかくのキャビテーションの効果が台無しになってしまいます。
何故かというと、施術後の身体は減ってしまった脂肪を補おうと、食べた物のカロリーをいつも以上に体内に取り込もうとするからです。
エステ後の気のゆるみに負けちゃダメ
エステに行くと、それだけで痩せた身体を手に入れたような気がしてきて、ついつい帰りに高カロリーの物を食べたくなったりしてしまいがちですが、そこが落とし穴!
どんなダイエット法でも、すぐに痩せる身体を手に入れる事は出来ないのです。
特にキャビテーション後の飲食は危険(カロリーの吸収率がアップ中)ですので、2時間は食事や高カロリーな飲料の摂取をグッと我慢しましょう。
キャビテーション直後の痩せる飲食術
溶け出した脂肪を排出するために、水分の補給だけはしっかりと行わなければなりません。
水やお茶などのローカロリーなもので水分を十分に取るようにしましょう。食事は2時間後から。
さらに、施術後4日ほどキャビテーションの効果が効いている時期なので、はカロリーの低い飲み物での水分補給と消化の良い食事を取るように心がけましょう。
きっと、理想のボディスタイルへの近道になりますよ。
キャビテーション後の食事の対策
キャビの後は水をたっぷり飲んで、食事は2時間後から。遅い時間に通うなら、お店に行く前に軽いものを食べておきましょう。
脂肪が硬い
脂肪が硬い人ほど痩せにくいと言われています。
どうして脂肪が固くなるのかというと、それは「冷え」が原因だから!
身体が冷えると代謝が悪くなり、リンパの流れも滞り、脂肪が付きやすくなる。だから太りやすい身体になってしまうのです。
冷蔵庫に入れっぱなしのラードは冷えて固くなり、なかなか流れてくれませんよね?身体の中でもそれと同じ事が起こっていると思って良いでしょう。
しかも、成長途中の脂肪は固く痩せにくいのです。
冷え性の人はセルライトが付きやすい!
キャビテーションは、そんな固くなって落ちにくい、セルライト状になった脂肪にも効果を発揮。
超音波によって固い脂肪も柔らかくしてくれるのです。施術前に身体を十分に温めておくとより効果がアップします。
エステなどによっては、キャビテーション前にラジオ派機器などを併用し、あらかじめ施術箇所を温めてからキャビテーションを行う事で、よりキャビテーションの効果をアップさせる方法をとっているところもあります。
柔らかい脂肪は燃えやすい
脂肪が柔らかくなったら、痩せる大きなチャンスです。
柔らかい脂肪は落としやすいため、掴める脂肪は痩せやすい身体になっているサイン。
キャビテーションの施術後に、リンパマッサージや軽い有酸素運動を取り入れることでエネルギーに変換された脂肪の消費を高め、より一層痩せる効果を上げるだけでなく、代謝も良くなりリンパのの流れも改善することにより、身体の冷えも解消され、より痩せやすい身体を手に入れる事も可能になりますよ。
脂肪を柔らかくするには?
体を温めてからエステに行くと、脂肪が柔らかくなりやすいです。定期的なウォーキングも効果的ですよ。冷えの改善が柔らかい脂肪につながります。
キャビテーションの効果の個人差
固くなって落ちにくい、凸凹状になって見た目も悪いセルライト(脂肪)にも効果を発揮することが出来るキャビテーションですが、もちろん誰しもがすぐに効果を実感出来るわけではありません。
個人個人で体質が違うように、脂肪の質もまた異なります。柔らかかったり、固かったり、部位によっても違いが出ます。
だから人によって、1回の施術ですぐに効果が実感出来る場合もあれば、脂肪が固ければ固いほど何度か施術しないと柔らかくならない人もいます。
代謝の良し悪しも効果に影響します
エネルギーの消費量も個人個人で大きく異なります。
特に運動をすることも無いのにエネルギーの消費率が高い人もいれば、運動してもなかなか消費率が上がらない人もいます。
本当にキャビテーションは効果があるのか!?と疑いたくなってくることもあるでしょう。
効果を実感できる日常生活
キャビテーションは、施術しただけでは破壊した脂肪細胞を体外に排出できません。
もともとエネルギーの消費率が高い人であれば、すぐに効果を実感出来るかもしれません。
しかし、多くの場合、エステでマッサージやサウナなどのアフターケアを受けたり、自分で有酸素運動を取り入れたり、食事に気を付けたりしないと、なかなか効果を感じられません。
でも、施術後、脂肪は確実に体内に溶け出しています。
キャビテーションで痩せるため大事なこと
キャビテーションで失敗しないためには、きちんと脂肪を分解し、体外へ排出させるため、全身の血液循環を改善し、排出機能を高めていく努力を惜しまないことが最重要!
そのためにも、「もっと痩せる!キャビテーション活用術」を使い、脂肪のエネルギー消費率をアップさせましょう。
せっかく溶け出した脂肪を二度と体内に貯めないように、いらない脂肪を絞り出すイメージを持ちながら生活することが、キャビテーションの効果をより一層アップさせる近道になりますよ。